2月よりオンライン限定でレッスンを続けていましたが、
今月から教室レッスンも再開をしました。
やっと会えた感動!でも近寄れない・・
「愛しているから距離を置くの・・」
そんな、思春期の女子な気持ちを味わう日々です。
教室レッスンの再開にあたり、
「教室の換気の方法」これについて書いてみたいと思います。
研究&研究&実験で、決めた方法です。
ひとつの例としてお役に立てばと思います。
ちなみに、実験に、蚊取り線香を使用。
原始的に可視化で、ぷわ~ん、もくもく。
グランドピアノに、夏の夜のにほひが巻き付いて、不思議な雰囲気でした。
★サーキュレーターで空気を混ぜる
素早く換気をしたい。そのためにサーキュレーターを置いています。
サーキュレーターは扇風機と違って直線的な風なので、部屋の中の空気を素早く混ぜてくれます。
★可能なら、窓は2箇所を開ける。すき間を作って空気を入れる
窓Aは10センチから15センチ開けます。
すき間だからこそ、これが風の通り道になって動きが起こり、たいした風がない時でも、そこから新しい風が入ってきます。
★もうひとつの窓は全開にして逃す。扇風機で空気を追い出す
部屋の空気を逃がす窓Bは全開にします。
すぐ内側には扇風機。外に向け、ぶんぶん最強の風にします。
部屋の空気を巻き込んで、外へ風を送り出すためです。
以上、まとめると、換気を素早く行うためには
2か所の窓を開け、中の風を循環させて、早く外へ送り出す。
これで、レッスンの生徒さんが入れ替わる時間プラスαで少し長めの間を空ければ、換気バッチリ!です。
ちなみに教室では、エアコンを使いながら、換気は常に、やり続けています。
★1か所しか窓がない場合などは・・・
扇風機&サーキュレーターの2台体制で、集中換気!!
レッスンの入れ替え時間でも、15分もあれば、よどみは解消されるようです。
今回、参考にした情報で私がわかりやすかったのは、名古屋県立大学の清水教授の、空気のよどみの実験。
「空気のよどみ」もキーワードにして検索すると、いくつか出てくるかと思います。
また、可視化された換気の映像も、私にはわかりやすいものでした(例:NHK、可視化などのキーワードで検索)
教室のコロナ対策。 ピアノ教室の換気方法、ほのんピアノ教室バージョンでした。
今日もこれで、ぶんぶんに風を送りながら、さぁレッスンです!
★★現在のレッスン★★
オンラインと教室レッスンのどちらかで行っています
★★体験レッスン★★
30分ほどの内容で、教室で行っています。
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